今月末から6月初旬にかけて、
高島屋各店でリレーをするように
順次開催される「大北海道展」。
わたくし古川は、北の美味を探し求めて
道内を巡り、仕入れをしたり、出店交渉をしたり、
様々なメディアに掲載するための写真撮影に同行したり、
日々何かと動き回っております。
本日のブログでは、2月初旬に行ってきた
増毛町での撮影ロケのもようをご紹介。
今回の大北海道展のメインテーマは3つありまして、
そのひとつが、旬を迎える“エビ”。
そう、撮影ロケで訪れた増毛町は
道内でも有名な甘エビや牡丹エビの名産地なんです。
実は撮影予定日の数日前まで猛吹雪でして、
エビ漁の船が出るかわからなかったのですが、
当日奇跡的に出漁することができ、獲れたての牡丹エビを
撮影することができました!
古川の喜びが伝わってか、エビも活き活きしてます笑
今回、雪降るなかでの撮影に協力してくれた
増毛町の遠藤水産さんは、この牡丹エビや甘エビを
新鮮なまま空輸し、大北海道展で販売予定。
タカシマヤのテーマに合わせて甘エビ弁当も
作っていただくことになったので現地で撮影してきました。
容器の大きさやカタチ、きれいに見える並べ方などを慎重に検討。
甘エビを放射状に並べてみたら美しく映えました!
それをプロのカメラマンがパチリ。
ちなみに京都店・横浜店・新宿店では、
増毛町で水揚げされた牡丹エビを、
生きたまま水槽に入れて陳列・販売する予定です。
天候などの諸事情でどうなるかはわかりませんが、
ぜひお楽しみに。