バイヤーという仕事をしているからか、
町を歩いていてちょっとでも気になるお店があれば
中をのぞいてみたくなります。
ごあいさつしたり、名刺をお渡しして商談したりした
お店はたくさんありますが、
仕事抜きでプライベートで行きたくなる
素晴らしいお店が道内にはいくつかあります。
そのうちの１つが、函館・湯の川温泉にある「エンデバー」さん。
ここのオリジナルのクラフトビールが、たまらなくウマいんですよ。
乙部町のピュアな湧き水を使って醸造したビールだから、
他にはないまろやかな口当たりになるそうです。
メニューにはたくさんの種類が載っていますが、
栗を原料のひとつにした「縄文minori」が、わたしの推しビール。
函館市内には縄文遺跡群がありまして、
オーナーが縄文時代からある食材「栗」に着目して
クラフトビールを作ってみたら
ほっこりとやわらかな風味が生まれておいしく仕上がったそう。
飲んでみると味わいの余韻の奥に、ほのかに栗を感じられる気がします！
こちらのエンデバーさんのクラフトビールは
この秋、横浜店の大北海道展に出店予定なので、ぜひお楽しみに。
ちなみに、こちらのお店、
実は中華メニューも大人気なんです。古川的には写真の麻婆豆腐が絶品。
しかし、シェフの都合でこの秋の大北海道展では
中華メニューは出品できないのです。残念！
もし食べてみたいという方は函館へ訪れた際にぜひとも！
