= タカシマヤアーカイヴス =

1928(昭和3)年正月撮影 京都烏丸店前での記念写真

高島屋は1831(天保2)年に創業し、2021(令和3)年に創業190周年を迎えました。
当社はこれまで、創業以来の資料や美術作品の調査・整理を進めながら、継続的に収集・保存してきました。
未来の百貨店の魅力づくりのヒントは、企業の歴史をひも解き全従業員で共有し、その精神や文化を受け継ぐことにある、そんな思いを込めて、2011(平成23)年、180周年を機にタカシマヤアーカイヴスを立ち上げました。
大阪・東京2館の「高島屋史料館」は、当社の持つ基本的価値観や文化を共有・共感していただくためのアーカイヴス活動の拠点として、今後もさまざまな形で情報発信を続けて参ります。
社内だけでなく、お客様はじめ、多くの方々にもお役に立てれば幸いです。

いままでとこれから高島屋の歩み
創業当時から現在に至るまでの社史をひもとき、未来にいかすためのさまざまな資料を収集・保存しています。
生活の彩り呉服と美術
創業以来、高島屋は人々の生活に美を届けてきました。企業活動の中で蓄積されてきた、日本画、洋画、工芸、彫刻などの美術品、美術染織品とその下絵、呉服などを収集・保存しています。
お客様の暮らしとともに販売・宣伝の変遷
高島屋は、商品やサービスを通して、新しく便利で快適な暮らしを提案し続けてきました。これまでの販売や広告宣伝活動に関するポスター、チラシなど多種多彩な百貨店資料を収集・保存しています。

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