• 独自のおいしさをお客様に届けたい。
    干物屋商売から「あご匠 松井商店」へ。
  • 長崎県平戸産あご(飛魚)のおいしさを全国に広めた「あご匠 松井商店」。あごにこだわった製品に辿りつくまでは、「干物屋松井商店」として、いわしのミリン干し、煮干しいりこを主力商品として扱っていました。

    物産展での干物販売経験を通し、「人と同じものではなく、新たなおいしさを創り出したい」「長崎県らしい独自の味を届けたい」と痛感。その思いから、長崎県平戸産あご(飛魚)を使った製品の開発に乗り出します。当時、全国的な知名度も、食べる習慣もなかった食材でした。研究を重ね、あごの旨みが堪能できる珍味「つまみ飛魚」が完成。1989(平成元)年、発売を開始します。長崎平戸産の新鮮なあごを滋味豊かに仕上げた逸品は、「また食べたい味」「忘れられない味」として、リピーターが後を絶たちません。

  • 酒肴にもおやつにも。
    平戸の秋の味覚、あごを新たな珍味に。
  • 日本海から激流渦巻く平戸瀬戸にあご(飛魚)が来遊するのは毎年秋。9月から10月にかけ、地元であご風と呼ばれる季節風が吹くと、長崎県平戸ではあご漁が行われます。「つまみ飛魚」は、平戸で水揚げされたあごのおいしさと栄養を堪能できる珍味です。

  • 素材にこだわり、手間を惜しまず。
    職人気質が引き出すあごの旨み。
  • 「つまみ飛魚」に使うのは、通称丸トビと呼ばれる細トビウオの幼魚。一尾一尾、手作業で頭と腸を取り除き、特製のタレに一昼夜漬け込み、干し上げて、そのまま食べられるように焼きあげました。

  • これまでにないモノは、自ら創れば良し。
    店主・松井浩之氏。
  • 「新しいモノ、オリジナルを開発することに喜びを感じる」と語る店主松井浩之さん。故郷の長崎県産あごにこだわりのおいしさを世に広めた第一人者として活躍しています。

※ご紹介は味百選の一例です。今後ラインナップを追加してまいります。
※催しの出店店舗・内容は各店毎に異なります。
※あご匠 松井商店の出店予定は各店ホームページをご覧ください。
※各店食料品フロアでのお取り扱いは各店毎に異なります。詳しくは各店までお問い合わせください。