働く人を知る PEOPLE


社員インタビュー

自らが動いたことで生まれる
お客様の笑顔、メンバーとの
達成感の共有が一番の成功体験です。

2007年入社
京都店 企画宣伝部 店営業推進担当

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TAKASHIMAYA RECRUITING

INTERVIEW MOVIE

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質問 1 高島屋に入社を決めた理由を教えてください。

経営理念の考え方にもある「人を大事にする会社」という
雰囲気が伝わってきたからです。

エントリーシートの数だけでいうと100社以上提出。メーカー、商社、広告代理店、銀行など複数業界を視野に入れる中、友人や家族から「百貨店が似合いそうだな」というような自己評価ならぬ他己評価をもらっていたのがきっかけで、百貨店業界を志望しました。就職時の面接では「あなたを一言で例えると」という自己PRの際に、広島出身なので「お好み焼きの中の山芋です」と回答。生地とキャベツをつなげるように“人と人とをつなげる”仕事をしていきたいという想いをアピールしていました。様々な会社を検討しましたが、高島屋の経営理念「いつも、人から。」が物語るように、1番高島屋が人を大事にする会社だという雰囲気が伝わり、自分の想いと重なったことが入社を決めた最大の理由です。

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質問 2 
これまでのキャリアの中でやりがいを感じたことを教えてください。

0から1を生み出すことで、
集客や売上面で結果を出してきました。

自らが動いた結果、0→1で形になり、その結果、来店客数が増えたり、売上拡大に寄与できた時にとてもやりがいを感じます。婦人服売場では、月間売上100万円の達成。催運営の時は集中レジ会計システム構築をして運営がスムーズにできた時。洋菓子バイヤーの時は、オリジナル商品の開発。宣伝部の際は入社前から夢だった物産展に携わることができ企画立案・実施をし、成功をおさめた時に、喜びとやりがいを感じました。常に周りのみんなを巻き込みながら、自らも矢面に立つというような形が望ましいと思っています。

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質問 3 高島屋の中における、あなたの部署の役割を教えてください。

会社の行き先を進めるための
船頭役だと思います。

会社を船に例えると、企画宣伝部は船頭であり、エンジンと考えています。グループ総合戦略である「まちづくり」を進める中で、「街のアンカーとしての役割を発揮する」という考えのもと、人の流れを作り、街をより賑わせるという役割を達成するために、企画宣伝部は目的へ向かって進んでいくため、進路を決める役割の一端を担っていると思います。情報を通じて会社を引っ張っていくイメージです。

質問 4 仕事へのモチベーションをアップする秘訣はありますか?

周りのために動きたいという気持ちが
一番のモチベーションです。

自ら積極的に動き、潤滑油的な役割を担うことで、周りの人に役に立ちたいという気持ちが一番のモチベーションとなります。またオン、オフを意識的に切り替えて、家族との時間や一人の時間もしっかり楽しむことが結果、「来週も頑張ろう!」という仕事へのモチベーションにつながっていると思います。

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質問 5 最後に、高島屋をひと言でいうとどんな会社でしょうか。

「意外と柔軟さを持ち合わせた会社」です。

過去のアーカイブを見ても、他社に先駆けて北海道物産展を始めたものも当社ですし、その時代に必要なものを取り入れることができる会社と思います。「老舗」といわれることもありますが、そういった歴史や文化を大事にしつつ、進取の精神を同時にあわせ持つ、「さらに柔軟な会社」になっていってほしいです。

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CAREER & TALK

22歳〜23歳京都店 婦人服売場 販売担当
婦人服の販売を通じて、
社会人としての基礎固めができました。

セーター売場での販売業務をはじめ、「タカシマヤのカシミヤ」の販売や発注、催会場の運営も行っていました。社会人としての基礎を学ぶ機会になりましたし、販売することの楽しさや難しさ、百貨店マンとしての考え方の基礎なども学びました。現在同じ職場で働く当時のマネジャーに大変お世話になり、余談ですが、手帳のボールペンはその方からもらったものを今でも大事に使っています。

23歳~28歳京都店 婦人服 催担当/
京都店 総務部 催運営担当
ゼロから売場を作り上げる
難しさを実感。

当時の組織改革で新たに創設された婦人服の催マネジャー班の一員に。催事における出店交渉や図面作成、お客様動向を見すえた商品展開など、ゼロから売場を制作する難しさとやりがいを学びました。26歳からは、婦人服催担当のノウハウや知識を活かせるということでお声掛けいただき、新設された総務部 催運営のチームへ異動。前年までの婦人服だけでなく、物産展を含めた7階で開催される催事全ての運営の核として、各販売部と折衝しながら、最適な経費配分で、スムーズな会場運営、販売体制がとれるようにしていました。

29歳~31歳京都店 食料品 販売担当/店バイヤー
希望が叶い、食料品売場へ。
販売やバイヤーに着任。

全国の銘菓を販売する自主編集売場〈銘菓百選〉がリニューアルした際に、販売担当として配属。主に買い付け商品を中心に、全国の銘菓の発注や在庫管理、販売などを担当しました。その後、組織改正により新設されたポストとして、洋菓子売場の店バイヤーに着任。商品の仕入れや、ウィークリースポットの交渉、クリスマス・バレンタインなどの洋菓子の主要プロモーションの新規出店交渉や商品開発などを多岐に担いました。「アムール・デュ・ショコラ」では日替わりで有名なパティシエにパフェを作っていただく企画を担当。7個のパフェが媒体に並んだ時に壮観な部分もありましたし、毎日それを楽しみにお客様が来ていただけるという状況は、バイヤーとしては一番の仕事だったかなと思います。

32歳~36歳宣伝部 京都店販売促進担当/
洛西店 販売促進担当兼務
初めての宣伝業務を担当。
販促手法を工夫し、
フロアや催の情報を配信。

食料品から宣伝部への異動は、他社へ転職したような業務内容の変化を感じました。1年目は、紳士・スポーツ・こどもフロアの常備宣伝担当。2~4年目は催担当に。北海道展を中心に大型催事や新規の催などを、入店・売上拡大策をトータルに企画・立案し、様々な販促手法でお客様に情報を届けることを主眼としていました。36歳からは京都店の大型催事と洛西店の販促全般業務を兼務。週3京都、週2洛西と、勤務ペースを変えながらの新しい働き方を模索していました。

37歳~現在京都店 企画宣伝部 店営業推進担当
今の時代やお客様に合わせた
新しいイベントを発案しています。

商品催・文化催・店外催リーダーとして、経費管理から計画作成まで実施しています。今の時代に合った催を実施すべく、ターゲットに合わせて、時には百貨店らしくないようなイベントも企画をしています。京都店の専門店ゾーン「T8」がオープンした際は、新しいお客様がたくさんいらっしゃいましたので、百貨店への送客につながるよう、本社と一緒に「バナナマンのせっかくグルメ展」という新規の物産展を計画・実施しました。

1日のスケジュール例

7階の催事を担当していますので、毎日、開店前後から閉店後まで館内巡回をしながら、どのようなお客様がいらしているかを欠かさずチェックをしています。

開店前-開店後
店頭巡回、7階催会場スタッフとの
打ち合わせ、顧客動向チェック
午前中
メールチェックや打合せ、
催事準備の際は会場チェック
昼食
午後
会議やWEB会議、外出案件、
催事の際は会場巡回や
イベント対応
17:00頃
各種資料作成、
資料や情報発信業務

※所属・職務は2024年2月末時点のものです。