働く人を知る PEOPLE


社員インタビュー

京都の賑わいの中心地で、
歴史や文化、そして新しさに
出会えるお店を作っていきたいです。

2019年入社
京都店 銘菓百選 アシスタントバイヤー

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TAKASHIMAYA RECRUITING

INTERVIEW MOVIE

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質問 1 高島屋に入社を決めた理由を教えてください。

生まれ育った京都を盛りあげたい。
そんな想いで入社を決めました。

就職活動の中で、今まで育ってきた京都で活躍したい、恩返しがしたいという想いから、業種を絞らずに、京都の企業を中心に就職活動をしていました。その中で高島屋は四条河原町という賑わいの中心にあり、自分もここで働いて、他の都道府県にはないような、長い歴史と文化を軸に、京都をより盛りあげたいと強く思いました。百貨店業界に惹かれた理由としては、例えば今、私は和菓子を販売していますが、和服に携わる人がいたり、雑貨を販売する人がいたり、外商というお得意様に商品を販売する人がいたり、同じ会社の中でも様々な働き方ができることが魅力的でした。

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質問 2 一番の「成功体験」といえるエピソードを教えてください。

開業記念にオリジナルカステラを制作。
予想を上回る反響をいただきました。

2023年の京都高島屋S.C.の開業を記念してオリジナル商品を作成したことです。〈三源庵〉という京都のカステラ専門店と、イラストレーターの石黒亜矢子さんがデザインしたイメージキャラクターをコラボさせたキャラクターの焼印入りのキューブ型カステラを開業のタイミングで販売しました。スケジュールもとてもタイトな中、「大丈夫かな」という不安もありましたが、予想を上回る反響で問い合わせも多数あり、何度も追加発注をお願いするほど好調に販売することができました。自分が作った商品でこんなにも多くのお客様に喜んでいただけたことがすごく嬉しかったです。

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質問 3 仕事へのモチベーションをアップする秘訣はありますか?

休日の仲間達との和菓子屋巡りで
リフレッシュしています。

休みの日に、和菓子売場の若手社員たちと一緒に和菓子屋巡りをしています。みんなで行きたい和菓子屋(全然関係のないご飯屋さんも含まれますが…)をリストアップして、一日かけて巡っています。同年代の社員とコミュニケーションを取ることはリフレッシュにもなり、モチベーションアップにつながっています。京都店の食料品の若手メンバーは出身地もバラバラですが、「食べることが大事で好き」という共通点で繋がっています。公私混同ではないですが、仕事が遊びで、遊びが仕事みたいな部分も多少なりともあるのかなと思います。

質問 4 「高島屋のココが好き」と思うところを教えてください。

優しい、親しみやすい人が多い
ところが好きです。

好きというよりかは、どちらかというと誇れるところかもしれませんが、やはり働く「人」の良さだと思います。他の百貨店を知るお取引先の方からも、「高島屋の社員が一番親切で話がしやすいです」と言ってもらえることが多いです。具体的な理由はわかりませんが、確かに優しい人や親しみやすい人が多い気がします。売場の雰囲気の良さは、接客・サービスの質にも直結し、今後も雰囲気のいい売場・感じのいい売場を目指したいと思います。

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質問 5 「高島屋の未来」はどんなイメージ?教えてください。

街にとって欠かせないお店になるために、
挑戦を続けていきたいです。

現在、高島屋グループとして取り組みを進めている「まちづくり戦略」がさらに重要になると思います。京都高島屋S.C.も専門店ゾーンの「T8」のオープンを契機に、今まで以上に存在感は高まっていますが、時代とともにさらに進化していく必要があると考えます。京都に絶対なくてはならない百貨店として今後も存在し続けるために、今までの歴史を大事にしながら、お客様の期待を上回る、いい意味で裏切るような提案ができるように、自分自身もチャレンジしていきたいと思います。

質問 6 最後に、高島屋をひと言でいうとどんな会社でしょうか。

「良い出会いがある会社」です。

良い商品に出会えるというだけでなく、思いがけない新たな出会いや発見、お買い物や食事を楽しむ時間も含めてです。また私自身も働いてみて、今まで全く関わってこなかったことや知らなかったことに出会えるチャンスが沢山ありましたし、尊敬できる先輩や、共に切磋琢磨できる同僚の存在も含めて、良い出会いが沢山あると感じています。お客様・従業員も含めて、高島屋に関わるすべての人に良い出会いがある会社だなと思います。

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CAREER & TALK

23歳〜25歳京都店 洋菓子売場 販売担当
洋菓子の二大イベントを経験。
お客様が殺到する中で、
準備の大切さを学びました。

入社後は洋菓子売場へ配属。〈ヨックモック〉と〈福砂屋〉の買取り販売と、〈ゴディバ〉などの主要取引先の管理・売場運営がメイン業務でした。売場のスタッフの方やお取引先の方とのコミュニケーションを大切にしながら、商品知識の勉強という意味で、自分が食べてみて味を知るということを一生懸命行っていました。また、お中元・お歳暮の準備や、クリスマス・バレンタインの運営などにも携わりました。特に「アムール・デュ・ショコラ」では、たくさんのお客様が来られる中での売場の運営を経験することができ、マネジメントの難しさや、様々なことを想定して準備をする大切さを学びました。

26歳〜現在京都店 銘菓百選売場 アシスタントバイヤー
老舗の良さと新しいものの良さ。
両方を伝えていけるような
売場づくりを目指して。

全国の銘菓を販売する自主編集売場〈銘菓百選〉のアシスタントバイヤーに。季節ごとに商品の発注や、京都店として独自で展開する商品の新規開拓がメイン業務です。1ヵ月に1軒、新規お取引先の新商品を販売するという目標のもと、京都を中心に、直接お店へ足を運んでいます。一番最初に交渉に行ったSNSで話題のお店との交渉が成立した時は、とても感慨深かったです。新しい商品は来店のきっかけになりますし、さらに来店した若いお客様に京都の老舗のお菓子を知ってもらうきっかけになればと思います。老舗の良さと新しいものの良さ、両方の良さが伝わるような売場にしていきたいです。

1日のスケジュール例

できるだけ自ら売場に立ち、お客様の声を聞くことで、商品の売れ行きやトレンドを見極め、売場の品揃えに活かしています。

11:25
始業
11:30
メールチェック
12:00
店頭接客・電話対応・品出し
14:00
昼食
15:00
お取引先との商談、資料作成など
18:00
店頭接客・電話対応・品出し
20:00
閉店作業
20:10
終業

※所属・職務は2024年2月末時点のものです。