働く人を知る PEOPLE


社員インタビュー

あたたかな人たちに支えられて、
好きなファッションの仕事と
家庭を両立しています。

2009年入社
横浜店 婦人服 ショップマネジャー

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TAKASHIMAYA RECRUITING

INTERVIEW MOVIE

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質問 1 高島屋に入社を決めた理由を教えてください。

「人を大事にする社風」を持つ
百貨店でファッションを仕事に。

就職活動が進むにつれ「自分の“好き”を仕事にできたら」という想いを強くし、幼い頃から好きなファッションに関わる仕事に就きたいと考えました。ファッションといってもいろんな業界がありますが、百貨店は紳士・婦人・こどもまで多様なジャンル、多様なテイストのファッションを扱っています。また販売・バイヤー・マネジャー・企画宣伝担当など様々な職種でファッションに関わることができる点に魅力を感じました。その中で高島屋を選んだのは、説明会や面接を通して「人を大事にする社風」に共感したからです。集まった学生も採用担当もイキイキとしてあたたかい人が多く、働きやすい職場だと感じました。入社してからは、ワークライフバランスが充実している点も気に入っています。私は現在、育児勤務をしていますが、育児・介護勤務などの勤務形態を選択できることや、スクールイベント休暇など休暇制度も充実しています。制度があるだけでなく、みんな当たり前に活用している会社の風土も良いなと思います。

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質問 2 
これまでのキャリアの中でやりがいを感じたことを教えてください。

自分が見つけてセレクトしたアイテムを、
お客様が喜んでくださることです。

現在〈スタイル&エディット〉と〈サロン ル シック〉という、高島屋の中でも上質で高感度なファッションを発信する、自主編集売場のショップマネジャーとストアバイヤーを兼任しています。自分自身でセレクトした商品や新規導入したブランドの商品を、お客様が手に取ってくださる瞬間はいつもやりがいを感じます。以前、「これは横浜店のお客様がきっと喜んでくださるブランドだ」と直感し、見つけたブランドにアプローチした結果、出店が実現。POP UP SHOPの初日にお会計を待つお客様の長蛇の列ができている光景を見た時には、大きなやりがいを感じました。お取引先のご担当者から「大きなお取り組みになったのは鈴木さんのおかげです」とおっしゃっていただけた際はとてもうれしかったです。

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質問 3 家庭と仕事の両立で工夫していることはありますか?

タイムマネジメントを意識。
職場のチームワークに支えられています。

育児勤務はフルタイムで働く時より、時間の使い方が重要です。職場では、1週間の何曜日の何時はこの仕事をするというところまでスケジュールを落とし込まないと、業務がうまく回らなくなります。また、夜遅くなる仕事ができないため、自分一人では仕事が成り立たないということを実感しました。高島屋では、仕事は一人の人間が抱え込むものではなく、組織として共同で取り組む姿勢があります。最初は自分がしっかりしなくちゃと思うばかりで、なかなかうまくいかないこともありましたが、周囲の方々が「根を詰めなくてもいいよ」と声を掛けてくれて、人に頼ることも大切だと気付きました。職場のチームワークを大切に、今は周りのメンバーが自分がいない時間を守ってくれてることに感謝しながら、メンバーと協力して仕事を進めています。

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質問 4 プライベートの時間で大切にしていることは?

朝の時間の有効活用が重要。
家族時間も一人時間も充実させて。

家庭では、朝の時間の有効活用を心がけています。朝、家族が起きてくる前に夕飯の下ごしらえなどの家事を進めておくことで退勤後に余裕をもって過ごせ、こどもと過ごす時間も充実します。早起きして資格の勉強をしていた時期もありましたし、時には朝早く家を出てカフェでぼーっと一人時間を過ごすことも。効率的に暮らしを回す上でも、自分の時間を充実させる上でも、朝の時間の使い方は重要になっています。年に二回、まとまった休暇が取れるので家族旅行をしたり、共通の趣味を持つ友人と出かけてリフレッシュすることもあります。お菓子作りが好きなので、旬の果物が出るとこどもが喜んで食べてくれるフルーツタルトなどを作ることも楽しみの一つ。仕事とプライベートの上手な切り替えが、仕事のモチベーションアップにも繋がります。

質問 5 最後に、高島屋をひと言でいうとどんな会社でしょうか。

「あったかい会社」です。

高島屋で一番好きなところは、働く人のあたたかさです。様々な部署を経験しましたが、総じてどの職場も雰囲気が穏やかで、助け合う風土が根付いていると感じます。入社した時から悩むことがあっても、いつもみなさんが支えてくださいました。

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CAREER & TALK

22歳〜23歳横浜店 紳士雑貨・旅行用品売場 販売担当
23歳〜25歳横浜店 紳士服・雑貨・スポーツ部 統括担当
25歳〜27歳港南台店 紳士・スポーツ・子供フロア 販売担当
28歳〜29歳横浜店 スポーツゴルフ売場 店バイヤー
入社後、横浜店で販売・統括を経験。
港南台店への異動を経て横浜店 店バイヤーに。

まず横浜店 紳士雑貨・旅行用品売場で販売を担当、商品知識と接客スキルを磨きました。次に横浜店 紳士服・雑貨・スポーツ部 統括担当で催事業務を経験。社内外の人脈が一気に広がりました。25歳で横浜郊外にある港南台店に異動。港南台店 紳士・スポーツ・子供フロアの販売担当として、郊外店ならではのニーズを踏まえた品揃えや売場づくりに難しさと面白さを感じながら業務に取り組み、チームワークの大切さを深く学びました。28歳で横浜店 スポーツゴルフ売場の店バイヤーとなり、四半期ごとの商品展開計画の策定や、月次販売計画の立案、買取商材の仕入業務、イベントの企画立案、各ブランドの取引に関わる条件交渉等を担当しました。

30歳~31歳育児休職
31歳~33歳横浜店 紳士服売場 販売担当
育児勤務で横浜店の販売担当として復帰。
短時間勤務で業務の効率化を意識。

育児休職取得後、育児勤務で紳士カジュアル衣料売場の販売担当として復帰をしました。20以上ある紳士カジュアル衣料のブランドを管轄する職場で、各ブランドのお取引先の方々と共にプロモーションに合わせた打ち出しや、販売に付随する管理業務、期間限定出店のお取引先との交渉等に取り組んでいました。短時間勤務をするようになってから、限られた時間で効率よく業務を進めること、職場メンバーと密に連携して業務に取り組むことの重要性をより強く意識するようになりました。

34歳~36歳横浜店 婦人服売場
販売担当・セールスマネジャー
婦人服売場に初めて異動。
セールスマネジャーに着任。

入社12年目で初めて婦人服売場に異動。最新トレンドを発信するブランドが集まる婦人服インターナショナルキャラクターズ売場の販売担当として、ブランドの販売に付随する管理業務や、期間限定出店ブランドとの交渉、外商部など他部門と連携した販売の強化など多岐にわたる業務を担いました。その後ミセス向けデザイナーズブランドを中心とした20以上のブランドとオーダーサロン、カラーフォーマル平場、当社職員による自主運営のブラックフォーマル平場という特性の大きく異なる複数の売場を管轄するフロアのセールスマネジャーに着任。管理監督者として、自身の取り組みに終始するのではなく、職場のメンバーの主体性と実行力を引きだし職場全体での成長に結びつけるマネジメントの重要性とやりがいを感じながら業務に取り組んでいました。

37歳~現在横浜店 〈スタイル&エディット〉
〈サロン ル シック〉
ショップマネジャー

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高感度セレクトショップの
マネジャーとストアバイヤーを兼任。

当社職員で運営する2つの自主編集売場のショップマネジャー兼ストアバイヤーとして仕事をしています。年間販売計画・月次販売計画の立案、商品買付業務、販促計画、お取引先との取引条件交渉、フロア改装業務、職場の運営体制決め、人材育成など多岐にわたる業務に取り組んでいます。特に、展示会に足を運び、最新コレクションにいち早く触れ、自身の目で来季の商品を買付できることはこの職務の醍醐味と感じます。また、接客応対から売場づくり、販売付随業務までマルチタスクなスキルと高い専門性が求められる職場であるため、人材育成も自身の重要な役割と捉えて取り組んでいます。

1日のスケジュール例

展示会に出かける日を想定しました。店頭接客が中心になる日もあります。

6:00
起床 ひとり時間・夕飯の準備
7:30
朝食準備・家族を起こし朝食
8:00
身支度
9:30
出社
9:40
始業 開店準備・店頭美化
10:00
店頭接客・前日売上げと引き継ぎ事項のチェック・メールチェック
11:15
メンバーと売上げ状況や
伝達事項等共有
11:30
展示会へ出発
12:30
展示会にて買付業務
13:30
昼食をとり店に戻る
15:00
発注業務・販売計画作成・商談
※土日や繁忙日は店頭接客に集中。
16:30
メンバーの休憩交代・
引き継ぎ事項確認
17:10
終業
18:15
保育園のお迎え・子供の習い事
19:00
帰宅
19:30
夕食・入浴
21:30
寝かしつけ
22:00
趣味の時間
22:30
就寝

※所属・職務は2024年2月末時点のものです。