働く人を知る PEOPLE


社員インタビュー

良い人に囲まれ、
人を笑顔にする企画にも携われている。
理想の職場で働ける喜びを実感しています。

2020年入社
京都店 呉服 販売担当

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TAKASHIMAYA RECRUITING

INTERVIEW MOVIE

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質問 1 高島屋に入社を決めた理由を教えてください。

「いつも、人から。」という経営理念が
自分の価値観にとてもフィットしました。

就活セミナーに参加した時、そこでお会いした高島屋の社員の方たちの雰囲気が良く、グループの経営理念に「いつも、人から。」を掲げていますが、それがとても実感でき「人が好き」という自分の価値観ともすごく合うのではないかと思いました。また学生時代、お花屋で接客の仕事や自分でお花を作ってお渡しする仕事をしていましたが、その経験を通して直接お客様と接したり、自分でモノを企画することで喜んでもらえる仕事がしたいと思い、百貨店業界に興味を持ちました。

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質問 2 一番大変だったエピソードがあれば教えてください。

運営から携わった振袖の撮影会。
苦労した分の達成感は格別でした。

呉服売場では、「前撮り撮影会」を数年ぶりに開催しました。振袖を購入していただいたお客様に向けて、前撮りのお写真をプレゼントするという企画でした。写真撮影をはじめ、着付けやヘアメイクまで運営に携わる中で、とにかく準備が大変だったことを覚えています。会場の図面を引いたり、お取引先の方と何度も会議を行ったり、お客様へのご案内など初めて経験することばかりで、自分でも迷いながら仕事を進めていました。当日、ご本人様はもちろん、ご家族様も一緒に写真を撮りましたが、感動して涙されるお母様もいらっしゃり、とても感動的な場面に立ち会うことができました。苦労した分の達成感は格別だと感じました。

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質問 3 「高島屋のココが好き」と思うところを教えてください。

お客様や先輩・後輩、歴史。
様々な面でつながりを
大切にしているところです。

入社を決めた理由でもありますが、人の良さと、つながりを大事にしているところが好きです。お客様とのつながりもそうですが、先輩・後輩のつながりもすごく深いものがあります。呉服部に所属しているからこそ、歴史や文化のつながりを大切にしているところも日々実感しています。自分の両親と近い年代の先輩も多いのですが、毎日お惣菜を持ってきてくれたり、第2のお父さんお母さんのような方が多く、とても支えていただいています。また、イベントの際は様々な部署の方にお世話になることもありますが、1度きりの関係ではなく、その後も数多くの場面で助け合っていけるように部署の垣根を超えた人間関係も大事にしています。

質問 4 高島屋の中における、あなたの部署の役割を教えてください。

伝統や文化の継承。
いい着物との出会いを作ること。

高島屋は呉服屋であった背景もありますので、着物の伝統や文化を未来へ継承していかなければならないと考えています。例えば着物の技術を今後も残していく取り組みとして、最高級品を展示、販売する「上品會」を毎年開催しています。呉服屋さんとして親しまれてきた高島屋に上質な着物を求めて来られるお客様はまだまだ多いですし、「いい着物との出会い」をお客様に提供したいという気持ちで、お取引先からも良い品物を提供していただいていると感じます。

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質問 5 
日々の仕事の中で、どのような心がけを持って働いていますか?

お客様やお取引先の皆様、上司など
すべての人に対して、
相手の考えを尊重すること。

人との関わりをすごく大事にしています。お客様に対してもそうですが、売場で一緒に働いているお取引先の皆様、上司や先輩社員など様々な人に対して、自分中心にならずに相手の考えを尊重して一緒に考え、解決していけるような仕事をしたいと思っています。

質問 6 最後に、高島屋をひと言でいうとどんな会社でしょうか。

「お節介な会社」です。

いい意味で“お節介”という言葉を挙げさせていただきます。想像以上に色々なことをしてくれるという意味です。「お客様に喜んでほしい」「後輩を育てよう」など、様々な場面で「相手のために頑張りたい」というサービス精神に溢れている方が多いと思います。私も先輩から受け継いだ“お節介”な精神で、後輩に接していきたいです。

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CAREER & TALK

24歳〜26歳京都店 食器・台所用品売場、
特選和洋食器売場 販売担当
商品知識を先輩から習得。
オンラインやSNS投稿など
発信業務にも挑戦。

食器台所用品の売場で販売担当を経験し、その後は特選和洋食器の売場へ異動。オンラインの業務やPOU UP SHOPの運営担当をしていました。食器や台所用品は取り扱う商品の種類が多く、先輩社員にレクチャーを受けながら、知識を身につけていきました。またバレンタインや母の日などに合わせて、タカシマヤオンラインストアに掲載する商品の選定や商品を撮影し、文章を考えて、高島屋のインスタグラムやFacebookなどのSNSに投稿する仕事も経験できました。

26歳~現在京都店 呉服売場 販売担当
初めて携わった振袖制作。
頭に描いているものが
形になることに感動。

お客様に一番近い世代ということで、振袖を担当することに。その中で高島屋オリジナル振袖である「誰が袖好み」の制作に関わりました。自分の考えた柄や色合いを提案し、最終的に各店の意見を聞きながら何点か決定し制作するという流れの中で、私の案も採用されました。工房に伺い、振袖の制作現場を見学しましたが、頭に描いていたものが形になることに感動を覚えました。その他、SNSも担当していますが、呉服は敷居が高いイメージがあるので、文章や写真に配慮しながら、気軽にまずは来店してもらえるような発信を心掛けています。

1日のスケジュール例

11:25
始業
11:30
昼礼・店頭巡回
12:00
メールチェック・店頭接客
14:00
昼食
15:00
メール・資料作成・SNS発信・
店頭接客
18:00
売場展開替え
19:30
引継ぎ・閉店作業
20:10
終業

※所属・職務は2024年2月末時点のものです。