働く人を知る PEOPLE
社員インタビュー
お客様や時代に合わせて
私自身も、高島屋も成長していけるように
新しい提案・挑戦をしていきたいです。
2019年入社
大阪店 リビング 販売担当
INTERVIEW MOVIE
質問 1 高島屋に入社を決めた理由を教えてください。
多くの商品を見て、触れられる環境に
魅力を感じ、惹かれました。
こどもの頃から母親と一緒に買い物に行くことが好きで、朝から晩までお店を巡っていました。今でも休日は高島屋でウィンドーショッピングを日課にしているほどです。その経験から就職活動では百貨店をはじめ、化粧品メーカーやアパレルブランドなど、興味がある業界だけに絞って面接を受けていました。その中で、高島屋に決めた理由は、メーカーに入社すると基本的には自社の商品しか扱えません。その点、百貨店では同じ分野の商品でも様々なブランドの中から本当にいいものを見比べて、選ぶことができる。そんなところに惹かれて入社しました。
質問 2 一番大変だったエピソードがあれば教えてください。
大阪店初の
「ハワイフェア」を立上げ！
海外のライフスタイルをお客様に楽しんでいただく「ハワイフェア」の立上げに抜擢されました。まるでハワイに来たかのような会場作りを目指し、アートなど出展交渉を行いました。大変でしたが、多くのお客様から「すごく良いフェアだった！」などお褒めの言葉を多数いただいたことにとてもやりがいを感じました。
質問 3 一番の「成功体験」といえるエピソードを教えてください。
言葉の壁を超えて、
お客様から評価をいただいたことです。
入社以来、タカシマヤカードのご入会案内で実績を上げたことが一番の成功体験です。具体的には、ある年にギフトセンターにお越しいただいたお客様に17件の入会案内をさせていただきました。この時、先輩からは「カードの女王」というあだ名をつけられました（笑）。カードをお持ちのお客様も、持っておられないお客様にも、ポイント付与やカード優待などのメリットをしっかりお伝えすることで、納得したうえで入会をしていただきました。その他、売場でも、接客に関する社内の表彰を受賞。言葉の壁を越えて、お客様から評価をいただけるという、大変うれしく貴重な体験をさせていただきました。
質問 4 「高島屋の未来」はどんなイメージ？教えてください。
デジタルを使った新しいブームを
仕掛けていきたいです。
未来の高島屋には、時代に併せたデジタル化がさらに進んでいるイメージを持っています。例えば配送などの場面など、まだまだ手書きの部分もありますが、今後デジタル化が進んでいくと考えています。現在中国ではネットショッピングの影響が強く、毎年11月11日にECサイトを中心にショッピングイベントが開催され、世界的にも大変注目されています。高島屋においてもBLACK FRIDAYが始まったばかりですが、世間に注目される百貨店発の大きなブームが作れたらいいなと思っています。お店でも若手の意見がどんどん求められており、例えばWebでライブ配信を行うことで来店へ繋げるなど、新しい時代に合わせた提案・挑戦をしていきたいです。
質問 5 最後に、高島屋をひと言でいうとどんな会社でしょうか。
「仕事の百貨店」です。
高島屋グループは百貨店事業だけではなく、商業開発や金融など国内外で幅広い事業を展開しています。入社をすれば最初は販売担当からはじまりますが、「他の仕事にも挑戦したい」と思った時に様々な職種があり、社内のキャリアサポート制度を活用して新たな職種に挑戦することができ、働く環境の選択肢が多いところも魅力です。
CAREER & TALK
24歳〜25歳大阪店 バストイレタリー売場 販売担当
言葉や文化の壁にぶつかりながら、
接客スキルを高めました。
1年目はタオルの販売を担当しました。最初は敬語の使い方など言葉の壁をとても感じました。特に電話での対応が苦労をしましたが、「どんどんお客様と話をするように」と先輩社員たちに背中を押してもらい、今ではスムーズにコミュニケーションを取れるようになりました。タオルは中国では自宅用で購入するのが当たり前ですが、日本ではお子様の出産祝いなど進物用として購入されるという文化の違いも学び、お客様に喜んでいただけるよう、接客力の向上に努めました。
27歳〜29歳大阪店 バストイレタリー売場
販売担当（オンライン担当）
お客様の話をしっかり聞き、
一番合う商品を提案。
3年目からは、寝具とオンラインの担当に。タオルとは違い、ベッドやマットレスなどの寝具は商品も大きく、販売フローも違うため、一度でご購入されるということはありません。お客様の睡眠に関するお悩みを解決するために、お客様としっかり会話を重ね、納得していただいたうえで、商品を購入していただくことができました。
29歳〜30歳大阪店 リビング売場 販売担当
良いアイデアを取り入れてくれる
環境があります。
5年目から家具の販売も手がけるようになりました。上司からは「知識を覚えるのに2年はかかる」と言われていますが、お客様に満足いただける接客を目指して、日々商品知識などの勉強をしています。あわせて、イベント企画も担当する中で、お客様のニーズやインスタグラムなどの情報を収集し、バイヤーと共にフェアの企画に取り組んでいます。今後は化粧品やハイブランドなどの売場で、インバウンド、特に中国のお客様に向けた商品提案や売場づくりなどに挑戦したいです。
１日のスケジュール例
- 11：25
- 始業
- 11：30
- 売場巡回、メールチェック
- 13：00
- 昼食
- 14：00
- お取引先との打合せ、店頭接客
- 18：00
- 売場展開替え、設置
- 20：10
- 終業
※所属・職務は2024年2月末時点のものです。