働く人を知る PEOPLE


社員インタビュー

上質なファッションに触れて、
その価値を知り、接客に活かす。
洋服好きな私にとって天職だと感じます。

2020年入社
新宿店 紳士服 販売担当

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TAKASHIMAYA RECRUITING

INTERVIEW MOVIE

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質問 1 高島屋に入社を決めた理由を教えてください。

世界の逸品や名作を揃えているから。
また、独自性を大切にしているから。

私が百貨店業界を志望したのは、自分が本当に良いと思える上質なものをお客様に提供することを仕事にしたいと思っていたからです。私にとって上質なものとは、クラシックなもの。クラシックなものは、質が高くて良いものだからこそ、昔から人々に愛され、今の時代でも作り続けられています。ただ上質なものを売るだけでなく、上質なおもてなしとともにお客様にご提案したいと思い、百貨店を志望しました。百貨店の中でも高島屋は、世界中のクラシックな逸品や名作を取り揃えている唯一の場所だと思っています。また、高島屋が自主編集売場の運営など、他の百貨店と差別化を図っている点にも魅力を感じました。自主編集売場とは、高島屋が独自でセレクトして商品を仕入れ、販売を行っている売場のことで、高島屋がオリジナリティーをとても大切にしていると強く感じました。現在入社5年目であり、その自主編集売場の一つである〈CSケーススタディ〉〈サロンルシックセレクト〉を担当しています。

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質問 2 最初に配属された部署ではどのような経験ができましたか。

接客販売技能士2級を取得。
多くの先輩からサポートいただきました。

自己研鑽や業務スキルの向上にむけて、国家資格である接客販売技能士2級(メンズ)を取得しました。受験の準備にあたり、店舗内の同資格保有者の方がほぼ総出で、指導とサポートをしてくださったことがとても嬉しい経験でした。また、自社のサプライチェーンを学び商品知識を深めるために、群馬県や山形県にあるお取引先の工場を訪問・見学することができたのも良い経験となりました。

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質問 3 
これまでのキャリアの中でやりがいを感じたことを教えてください。

袖の長さ、わずか1センチの差に、
とてもご満足いただいたことです。

上質な洋服に触れ、時にはその製造背景を見て学べる現在の仕事は、洋服好きの自分にとって、とても刺激的であり喜びでもあります。日々蓄積した知識をベースに接客することで自分の気持ちや熱量がお客様に伝わり、「あなたに接客してもらって良かったよ」というひと言をいただいた時には、とてもやり甲斐を感じます。以前、テーラードジャケットをご購入のお客様に袖口のお直しのご説明をしていて、その際に「お袖の長さに左右差をつけますか」というご提案をしました。実はもともと人の身体は、左右の腕の長さが少し異なる場合が多いのです。そのお客様に「腕の長さに左右差があることを初めて知ったよ。教えてくれてありがとう。」と言っていただき、わずか1センチの差なのですが、仕上がりにもとてもご満足いただきました。その時が自分がこの仕事に就いてよかったと最も実感できた瞬間でした。

質問 4 仕事へのモチベーションをアップする秘訣はありますか?

休日も服を見に行くのが好き。
それが仕事の楽しさにも繋がっています。

休日も時間さえあれば、他の百貨店からセレクトショップ、古着屋まで、洋服を取扱うショップを幅広く見に行き、品揃えやディスプレイなどをチェックしています。マーケティングリサーチでもあり、何より洋服好きの自分にとっては趣味の一つでもあるため、その楽しさが仕事へのモチベーションアップとスキルアップに繋がっています。

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質問 5 最後に、高島屋をひと言でいうとどんな会社でしょうか。

「人を尊重する会社」です。

働く人の意志を尊重し、支え、後押ししてくれる高島屋の風土や制度は非常に魅力的です。お客様に対するホスピタリティーの高さはもちろんのこと、高島屋で働く人同士でも互いに尊重し合い助け合っているので、とても働きやすさを感じます。

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CAREER & TALK

22歳〜25歳新宿店 紳士雑貨売場 販売担当
約1年間はOJT教育。POP UP SHOPの企画にも挑戦。

ワイシャツ・ネクタイなど紳士雑貨の店頭接客がメイン。販売だけでなく、展示会に出向いたり、期間限定でテーマを決めて売場を運営するPOP UP SHOPの企画など、幅広くチャレンジさせてもらいました。入社してから約1年間はOJT教育があり、どの業務においてもまずは先輩社員が行い、その後業務の全体像の説明を受けたのち、自分で実践。最後に先輩社員からフィードバックをもらうという流れが徹底されており、効率的に業務知識・技術の習得が進みました。

26歳〜現在新宿店
〈CSケーススタディ〉
〈サロンルシックセレクト〉 販売担当

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入社時から熱望していた
自主編集売場へ。

〈CSケーススタディ〉〈サロンルシックセレクト〉へ異動。ここは、高島屋の意志やセンスをショップや品揃えとして表現している自主編集売場であり、紳士ファッションの“顔”とも言える場所。「売場」というお客様と一番近い場にこだわり、お客様と向き合ってニーズを把握しながら、顧客(ファン)を生み出せるような接客スキルやキャラクターの確立、そして魅力的でクラシックな品揃えの実現を目指しています。将来的には、〈サロンルシックセレクト〉のショップマネジャーやMD本部のバイヤーに挑戦したいです。

1日のスケジュール例

接客業務の合間に、打合せや事務作業を行っています。日によっては展示会に行くため、2~4時間程度外出する日もあります。

10:10
始業
10:10
店頭接客、
Instagram撮影等の販促活動
12:00
昼食
13:00
店頭接客、
POP UP SHOPに関する打合せ
18:00
休憩
18:20
店頭接客、その他事務作業
19:40
終業

※所属・職務は2024年2月末時点のものです。